11/7(日）子どもみまもり情報交換会に参加しました | 赤間西小学校PTA赤間西小学校PTA

赤間西コミセンで行われた「子どもみまもり情報交換会」にPTA会長として参加しました。
この会は、赤間西地区で子どもの見守り活動を行っている会の代表の方々が年一回集まり、各地域の情報を交換するものだそうです。
来賓として宗像警察署の方と田中教頭先生も参加されました。
今回は、大谷慶人クラブの取り組みと、コミセン合同行事の「110番駆け込み訓練」について発表がありました。

大谷慶人クラブの方々は「登下校の見守りはしていてるが、学童の子が帰る時間帯（17時）は誰も見ていない」ことを心配して、H29年から夕方の見守り活動も始めてくださいました。
「週一回。できる人のみ。自分の健康維持だと思って。」の精神で5年間続けてこられているそうです。
この気持ちは、私たちPTAも見習いたいと思いました。

「110番駆け込み訓練」は、昨年と今年、小学校で行われたのでご存じの方も多いと思います。昨年度の様子はHPに載せているのでご覧ください。

昨年度「子ども110番の家　駆け込み訓練」はこちら ≫

１１０番の家の方にアンケートを取ったところ、四分の一程度の家には子どもが来たことがあるそうです。
幸い不審者事案はなく、「トイレを貸してほしい」「けがをした」「水を飲ませてほしい」といった内容でした。でも、どれも子どもにとっては一大事の内容で、日々地域の人に助けられている様子が垣間見えました。

多くの方々が、文字通り雨の日も風の日も雪の日もコロナ禍の中でも子どもたちを見守り続けてくださることは、赤間西地区の大きな財産です。
私もできるかぎりのお礼を述べてきました。皆様も機会あるときに感謝の意を伝えていただければ幸いです。

PTA会長　林聡子